水質汚濁防止・大気汚染防止・リサイクルetc.
当社は、特に地域住民への環境とともに地球環境への配慮について、常に重大な課題として捉えています。
特に化審法において有毒物質として指定されているドライクリーニング溶剤テトラクロロエチレン(パークロ)については法施行以前の20数年前に全廃しました。
また、法規制以外にも自主的な環境対策を推進しています。
危険物の規制に関する規則(消防法)への対応
危険物取扱主任者(小柴繁美)によって、工場における設備管理および取扱指導を徹底して励行しています。
水質汚濁防止法への対応
化審法上最も大きな問題となっているテトラクロロエチレン(パークロ)については、当社では一切使用していません。
環境対策に対応した新石油系溶剤【ハイソフト(日本石油製)】を採用。
大気汚染防止法への対応
現在使用している全てのドライクリーニング溶剤は、大気汚染防止法の適用から除外されています。
特定フロン等オゾン層への対応
当社では、成層圏オゾン層保護のためのモントリオール議定書以降、フロン溶剤使用機を全廃し、すべて新石油系溶剤使用機械に統一しています。
独自の環境対策
ハンガーリサイクル
当初はビニール巻針金ハンガーを使用してはいましたが、リサイクルできず社会問題化していた平成五年以降、大手集中工場としては広島県で初めて順次全工場のハンガーをプラスチックハンガーに切り替えました。
その後、環境ホルモン問題に配慮し、塩化ビニル製からPP製品に転換しています。
サービス袋
環境ホルモン問題に配慮して、ダイオキシンが発生しないサービス袋に変更しました。